オーナーインタビュー vol.2 - 沖縄ロングステイ

沖縄二拠点生活のリアル。
長年「沖縄ロングステイ」に運営を任せて感じる「損をしない」仕組みとは?

那覇空港のゲートを出た瞬間、肺の奥まで満たされる、あの亜熱帯を感じる湿り気を帯びた空気。一気に解きほぐされていく感覚――。

多くの人が抱く「いつか沖縄で暮らしたい」という憧れは、この至福の瞬間から始まります。
今回お話を伺ったのは、名古屋在住の加藤夫妻(夫88歳、妻86歳)。
かつてはオーストラリアでの40日間の滞在や、イランやヨーロッパなど世界中を旅してきた洗練された旅人です。そんな「旅の達人」が、なぜ最終目的地として沖縄を選び、30年もの間、通い続けているのか。そして、不在時の運営を「沖縄ロングステイ」に任せて約12年。「損をすることはないよ」と断言するその理由を、詳しくお聞きしました。

「一番いい時期は自分たちで」――そんな“虫のいい話”が通る場所

加藤夫妻のライフスタイルは、名古屋の厳しい冬を避けて沖縄で過ごすこと。
「一番いい時期に自分たちが使い、あとの期間はよろしくお願いします、というのはオーナーとしては少し虫がいい話かなとも思うんです」と笑いながら語る加藤氏。

しかし、沖縄ロングステイはこの「オーナー優先」のスタイルを快くサポート。自分が使いたい時期はしっかり確保しつつ、不在の間を有効活用できる柔軟性が、長年利用し続けている大きな理由です。この「オーナーのライフスタイルを優先する柔軟性」こそが、継続利用の決め手となっています。

収益以上に価値がある「管理面」の安心感。
「持ち出しゼロ」で維持する賢い運用の設計図

投資目的というよりも「別荘の維持管理」として運営を捧えている加藤夫妻が、最も強調していたのは収益よりも安心感でした。

誰も入居していないと負担になる管理費も、ロングステイを通じて入居者がいるおかげで賄えており、これまで一度も持ち出し(自己負担)をしたことがないそうです。加藤夫妻は当初、名古屋で所有する駐車場の賃料収入を管理費に充てる予定でしたが、実際には賃料収入だけで維持費や修繕積立金が賄え、「実質的な持ち出しゼロ」という状態を実現しています。

「早い話、損することはないよ。管理費を賃料で賄えるから、自分たちの拠点が実質タダで維持できる。この安心感があるからこそ続けてこられたんです」

沖縄最大の敵「湿気」との戦い

沖縄のセカンドハウス経営において、最大の敵は「湿気」です。定期的に誰かが住んで風を通すことが、部屋のコンディション維持に不可欠です。ロングステイの運営で入居者が確保されることは、収益面だけでなく、カビ対策など大切なお部屋を維持することとしても大きな意味を持っています。

沖縄ロングステイの定期的な巡回チェックにより、不具合などの早期発見をすることで大きなトラブルを未然に防ぎ、資産価値を維持しています。

迅速なレポートと修理対応

離れて暮らしていても、運営スタッフが部屋をチェックしてシャワーの不具合などを見つけ、すぐにレポートと修理対応をしてくれる。このスピード感が、遠方のオーナーには何よりの安心材料です。名古屋の自宅から電話一本入れるだけで、スタッフが「あ、その件は承っております」と即座に呼応する。この「距離を感じさせないシームレスなサポート」が、遠方でのセカンドハウス所有を「ストレス」ではなく「愉悦」へと変えてくれます。

「身元の確かな入居者」だからこそ任せられる

不特定多数が入れ替わる一般的な民泊とは異なり、ロングステイの利用者は身元がしっかりしている点も大きなポイントです。

「どこの誰だかわからない人ではなく、しっかりとした方に入ってもらえる。それが一番安心です」

加藤夫妻はかつて、マンションのロビーが、身元の不確かな短期滞在者によって「古着の山」のようなフリーマーケット状態にされた光景を目撃し、深いショックを受けたといいます。「誰にでも貸せばいいわけではない」と悟った経験が、ロングステイの安心感を一層強くしています。

リピーターが育む「置き土産」の温かな循環

部屋を気に入って何度も利用するリピーターが多いのも特徴です。滞在者が置いていった「便利グッズ」が、次の滞在者、あるいはオーナー自身の生活を豊かにしています。
例えば、ディスポーザー専用の掃除ブラシや、手の届きにくいペットボトルの底を洗う細いタワシ。これらはオーナーが用意したものではなく、滞在者が「自分たちが使いやすいように」と自費で購入し、そのまま残していったものです。

「滞在された方が自分の使いやすいものを買ってきて、そのまま置いていかれるのが結構ありますね。こういう風にすると便利に使えるんだなっていうのが分かる感じがして。リピーターの方が『自分の家』のように思って戻ってきてくれるのが、何より嬉しいんです」

夫妻はこの「置き土産」を、単なる残置物ではなく、リピーターのための「おもてなしのインフラ」として大切に保管しています。自分の家が、見知らぬ誰かの生活の知恵によってアップデートされていく。そこには、部屋をシェアするからこそ生まれる、温かな信頼の循環がありました。

スタッフ全員が「自分の部屋」のように把握してくれる

加藤夫妻が全幅の信頼を寄せるのは、運営チームの情報共有力です。特定の担当者だけでなく、スタッフ全員で情報が共有されているため、いつ誰に連絡しても状況がスムーズに伝わります。

「誰に電話をしても『あ、その件は聞いています』と状況を把握してくれている。スタッフ全員で情報を共有してくれているのが伝わります」

小さな困りごとでも親身に対応してくれるスタッフの姿勢に、腹が立つようなことは一度もなかったと振り返ります。

草創期からの信頼関係

加藤夫妻は沖縄ロングステイ創業期の頃からの付き合いであり、弊社を長年見届けてきた歴史があります。民泊禁止の影響やコロナ禍といった困難な時期も経て、近年では稼働率が非常に高まっており、運営基盤がさらに安定していることが伺えます。

88歳現役ゴルファーが語る「潤いの島」で生きる秘訣

88歳にして、ゴルフのスコアは80台。加藤氏は、驚異的な活力を維持する「スーパー・シニア」です。その源泉は、沖縄の環境と徹底したルーティンにありました。
「もわっとした湿り気」が、乾燥しがちなシニアの肌や喍に潤いを与え、健康を維持する。空港の空気が「特効薬」だと語る加藤氏。そして80歳を過ぎてもゴールドティー、赤マーク、さらには75歳以上の「ピンクマーク(前方ティー)」を活用しながらも、現役としてプレーし続けています。

「90歳までは現役でいたい」

と語る夫妻の姿は、沖縄の温かな潤いが、人の寿命さえも瑞々しく引き延ばすことを証明しているかのようです。

あなたの「30年後の冬」はどこにありますか?

沖縄ロングステイのスタッフはオーナーの資産を大切に守り、沖縄での二拠点生活を豊かにするためのパートナーとして日々心に留めています。オーナーの負担を最小限に抑えつつ、資産価値と快適なライフスタイルを維持する。それが、このサービスの最大の特徴です。
かつて贅を尽くした世界旅行を楽しんだ加藤夫妻が、最後に沖縄のワンルームを選んだのは、そこが「最も自分らしく、損のない豊かな場所」だったからに他なりません。

インタビューの最後に、知人に沖縄ロングステイを勧めるなら?と尋ねたところ、加藤氏からは力強い一言をいただきました。

「早い話、損をすることはないよ」

沖縄に自分たちの居場所を持ちながら、不在時はプロに任せて賢く維持する。加藤夫妻のように、大好きな沖縄での時間を最大化させたい方にとって、信頼できるパートナーを見つけることが、成功する二拠点生活の第一歩と言えそうです。

那覇空港に降り立った瞬間の、あの潤いに満ちた空気。それは、人生の後半戦を乾燥させないための、天からの贈り物です。もし今から沖縄に拠点を持ち始めたら、30年後の冬、あなたにはどんな景色が見えているでしょうか。その答えは、あの「もわっ」とした空気の中に、すでに用意されているのかもしれません。

インタビュワー・書き手:空白 凪