「住む」も「遊ぶ」も揃ったリゾートタウン、北谷

沖縄の海や自然、人に魅了されて、毎年必ず旅行に来る人も多い沖縄ですが、中にはそのまま思い切って移住する方も。今回は移住先としても人気が高い北谷町（ちゃたんちょう）にフォーカスし、北谷ならではの海外感あるリゾートライフをご紹介していきます。

異国情緒漂う街で、一年中海を感じながら暮らす

沖縄本島中部に位置する北谷町は、那覇空港から車で約４０分の場所にあり、主要な観光地や商業施設にアクセスが便利なリゾートタウンです。一年を通してマリンアクティビティが楽しめるだけでなく、県内有数の夕陽スポットとしても有名で、宮城海岸からアラハビーチまでの長い海岸線では、ローカルも観光客もみんなで海に沈む夕陽を楽しみます。また、米軍関係者やその家族も多く住んでいるため、街を歩けば海外にいるような気持ちになれる、おしゃれな雰囲気のある街で、特にカフェやバーが点在する海岸沿いの砂辺エリアや、エンターテインメント施設が集合した美浜アメリカンビレッジは、昼夜を問わず賑わいを見せます。

朝から夜まで楽しめる、様々なシーンを持つ街

そんな北谷は朝から夜まで、違う楽しみ方ができるのも魅力です。例えば、朝はコーヒーをテイクアウトして、砂辺のシーウォールをウォーキングしたり、パソコンを持ってアメリカンビレッジのカフェに出かけて、海を見ながら作業したり。北谷にはWi-fiが使えるカフェも多くあるので、リモートワークやフリーランスワーカーが自分のお気に入りの場所を見つけて、仕事に集中する姿も見られます。

アラハビーチの周辺は朝からオープンしているスムージーやフルーツボウルショップ、ベーカリーが海沿いに並んでいるので、のんびりスタートの日はビーチでくつろぎながら朝食、なんて過ごし方もできます。

サンセットタイムから変わる街の表情

ダイビングやカヤック、SUPなどをして海を満喫したり、グルメやショッピングを楽しんだりしていたら、あっという間に夕方に。アメリカンビレッジにイルミネーションが点灯し、街がキラキラと輝き始めます。海沿いのレストランで夕陽を見ながらディナーを楽しんだら、アメリカンビレッジのバーや夜カフェを覗いてみたり、砂辺のローカルが集まるバーをめぐってみたり、都心のナイトライフとは違った楽しみがあります。バーに入ったら、ほとんど聞こえてくる会話が英語、なんてこともあるかもしれません。こうした「海外に来たような感覚」があるのも北谷の面白さのひとつです。

進化し続ける、美しいビーチに面した国際色豊かな街

北谷の中心にあたるアメリカンビレッジのある美浜地区は、1981年の米軍ハンビー飛行場跡地返還がきっかけとなって再開発がはじまり、映画館やショップ、レストラン、バー、リゾートホテルが集まる複合商業エリアへとその姿を変えていきました。大小様々でカラフルな建物や、ブルーや水色の鮮やかなテトラポット、くねくねと曲がりくねったテーマパークのような道など、ワクワクさせる賑やかな街並みは、まさにここにしかない景色です。米軍基地が町土面積の半分ほどを占めるといった地域特性ゆえの国際色豊かな街は、美しい海と独特の雰囲気を持った唯一無二の場所と言えるかもしれません。

「住む」も「遊ぶ」も全てが快適な近さにある北谷町は、複数のメディアで住み心地ランキング1位にも選ばれており、長期滞在先としても非常に魅力的な場所です。北谷に来た事がある方も、初めての方もぜひ北谷でのバケーションレンタルを検討してみてはいかがでしょうか